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NMRと計算の複合によるタンパク質‐化合物複合体構造予測技術
担当:竹内 恒 研究員
新たに開発した溶液NMR手法、DIRECTION法をもちいてタンパク質ー化合物相互作用を解析することで、より精密にタンパク質ー化合物間の距離情報を得ることが可能になった(図1)。
図1: NMR(DIRECTION法)による化合物情報の測定
また本手法を計算機科学的手法と融合させることで、タンパク質と薬物の複合体構造を、結晶化をせずに予測する技術の開発に成功した(図2)。
本手法は、迅速な薬物設計に有用である。
図2: ドッキング計算によるNMR情報を再現する複合体の再構成
創薬研究におけるHit-to-leadプロセスの支援、化合物の分子設計に用いられる。
【最近の主な成果】
・NMRと計算の複合によるタンパク質‐化合物複合体構造予測技術
・NMRによる疾患関連タンパク質-リガンド相互作用解析