機能プロテオミクスチーム

最近の主な成果

ヒトタンパク質の網羅的細胞内局在画像情報の公開

担当:五島 直樹 研究チーム長

成果の概要

ヒト完全長cDNAより構築したヒトタンパク質発現リソース(HUPEX)を用い、約1万7千種類のヒトタンパク質をN-末および C-末蛍光タンパク質融合タンパク質としてHeLa細胞で発現させ、細胞内局在画像データを取得した。

この画像データは我々が構築したHGPD(Human Gene and Protein Database, http://www.HGPD.jp)で Web公開を行っている(Maruyama, Y., et al, Nuleic Acids Res. 40(D1), D924-D929, 2012)。

ヒトタンパク質の局在情報を実験的に示したデータとしては世界最大であり、細胞生物学の基礎研究から創薬開発まで幅広い分野に利用されている。
細胞小器官の構成タンパク質の解析、シグナルペプチドの解析など、多分野にわたって研究を展開している。

HGPD1

 

開発技術の用途

細胞生物学の基礎研究における細胞小器官の機能解析、細胞の可視化、タンパク質複合体解析、シグナルペプチド機能解析、疾患細胞生物学など。
応用研究ではドラッグデリバリー、創薬スリーニング、疾患マーカーなど。

HGPD2

 

【最近の主な成果】
ヒトのインビトロ・プロテオーム研究の活用
安全なiPS細胞を高効率で誘導する新規因子Glis1の発見
免疫モニタリングシステムの開発と臨床診断への利用
・ヒトタンパク質の網羅的細胞内局在画像情報の公開
不溶化タグの開発と標準タンパク質としての利用
再生医療実現拠点ネットワークプログラム

 

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