機能プロテオミクスチーム

最近の主な成果

ヒトのインビトロ・プロテオーム研究の活用

担当:五島 直樹 研究チーム長

目的・背景

ヒトcDNAをベースとした網羅的ヒト・タンパク質発現リソースを構築し、細胞システム制御のツールとして新規因子を発見する。

さらにハイスループットタンパク質発現技術によりプロテインアレイ等を作製し、基礎研究から臨床、産業利用まで幅広く活用する。

 

研究内容

  • ・インビトロメモリーダイ法にもとづく相互作用阻害物質のハイスループットなスクリーニング系を確立し、論文発表した。
    NEDOケモバイオプロジェクトにおいて主力スクリーニング系として年間10種類の創薬スクリーニングを実施し、新規タンパク質阻害化合物を発見した。
  • ・iPS細胞作製のための新規核初期化因子の探索を京大・山中教授と共同で行い、4種の新規因子を発見し、極めて重要な機能があることを発見し、 2件の米国仮出願、1件のPCT出願を行った。
  • ・平成21年度地域イノベーション「自己抗体を活用した効率的な特定のがんの総合診断システムの開発」を実施し、病院、大学、企業との産学官共同研究で、 疾患の予知、予防、臨床検査技術として活用できる網羅的な自己抗体解析技術を新規に開発した

invitro

 

開発技術の用途

  • ・新規iPS細胞作製技術として新規核初期化因子の発見、重要機能の発見を知財化し、今後の安全・効率的な再生医療に利用する。
  • ・今回構築した細胞システム制御の発現遺伝子群は、今後の細胞分化、細胞初期化の誘導因子探索のための重要リソースとなる。(iPS細胞での因子探索で実証済)
  • ・プロテインアレイによる自己抗体の網羅的検出が可能になり、臨床検査への利用される
 

【最近の主な成果】
・ヒトのインビトロ・プロテオーム研究の活用
安全なiPS細胞を高効率で誘導する新規因子Glis1の発見
免疫モニタリングシステムの開発と臨床診断への利用
ヒトタンパク質の網羅的細胞内局在画像情報の公開
不溶化タグの開発と標準タンパク質としての利用
再生医療実現拠点ネットワークプログラム

 

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